この延々と延びる広大さはアメリカの様な壮大さである。眠れる土地ほど貴重なものはこの世に無い。正に「眠れる獅子」だ。鎖国から大海に解き放された我が国は、明治、大正、昭和と時を刻んできた。
特に旧ソ連の人工衛星の発明、登場は、一気に地球を狭くした。欧米先進諸国への親交が一気に容易となった。詳細すると、世界の歴史を刻んできたこれ等の諸国民と親交を深める事によって、我々邦人の生計は目覚しく潤う発展を遂げるに至っている。この方向性を絶対に忘れてはいけない。
他方、嘗ての憧れの的であった、官公庁の公務員達は、国粋主義者の立場を益々鮮明に顕著化し、以って今や国民にとって粗大ゴミ、負担と変貌しつつある。
「生涯学習」は至る処で叫ばれ、奨励されている。一度の入社試験で生涯安泰を保証する内需型企業は、市場評価を益々低くしている。
何故自民も民主も議員諸氏は、苦労して全国各地を行脚して高い演説台から同じ内容のスピーチを怒鳴り散らすという無駄を繰り返すのかと不思議だ。悪くは無いが、エネルギーの無駄だ。今や戦争は主にミサイル戦法がとられ、善人犯人を肉眼で区別する地上戦は終末でしか行われない。
全国の公立高経由の日本の皆さん!我故郷木曽川流域の嘗ての川底の様に広い広い国土をゆうする米にあるCNNの皆さん!勇猛で思慮深い世界の名犬エアデールテリアの母国で何者にも屈しない強靭な意志の象徴として木質が硬い樫をこよなく愛する英のBBCの皆さん!
お元気ですか?此方は完全に暖かい季節になりました。御地は如何ですか?
今日はオイル暫定税率が、国粋主義者の県公務員を厚遇し続ける為に、自民と盲目賛同党のカルト政党の可決で復活します。主犯は、幹事長の伊吹と口車に乗った官房長官の町村である。
しかしながら、御地やカナダ、オーストラリア、ニュージーランド等英語圏から来た方々が、精々私立機関の英会話の教師になるのが最高で、その詳細は安給料で政府管掌の社会保険への加入すら認められていない程の冷遇さであるというのに、、、。従って中には女性の場合には夜の歓楽街の風俗店で売春を余儀なくさせられている方々も多い始末です。いわんやロシア、他のヨーロッパ、南米からの女性入国者の場合は、専ら風俗店勤務しか生きる道を与えていないと言う日本政府の高圧的且つ礼儀知らずの国策が偽りの無い実状です。
土地なし、資格なし、学歴なし等など無い者尽くしの烏合の衆にしえられて、当選を果たした公明党議員達よ!「一人前に発言するな!」と俺は一言いう。
さて、早速ながら本論に入ります。
1、
大体、現自民党と連合する迄は公明党は嘗てはつい最近までは「1999年」一から十迄時の政府政策に反対し続けた一政党であった。当時の単独与党の自民党が、立法に臨み法案を国会審議にかけようとすれば、審議に質疑応答、即ち内容も見ずして、可決成立に反対するのが常の馬鹿げた存在理由それ自体が疑われる政党でしかなかった。又、党の姿勢に対して支持母体の創価学会員達は、之に何の疑問も抱かない程の盲目無智さであった。
2、
そもそも、家族の誰かが死んでもまともな葬式もできない長借家住まいや家賃月一万円の府営や県営住宅に住む最低層、貧困層の寄せ集めであった。葬儀の際の仏具も世話人も支部から会員から持参、装備して貰う様な倹約さであった。
3、
勿論無教養、無国家資格の邦人としての一般教養を持たない者たちのしかも他地から来た渡り奴の団体であった。
4、
ただでさえ、邦人は何をするにも一人では出来なく集団でしか事を運ぼうとしない主体性に欠ける、某私学の創設者が力説した「独立自尊の人格育成」が望まれるという好ましからざる国民性を持つ。それなのに、このカルトは、一般国民と異なって、常日頃より全国各地で会合を頻繁に重ねて集団作りに専念、継続するのである。
5、
その過程に於ける意図した副産物の一つが、公明党の派生である。市町村会議員に始まって国会議員に至るまでを網羅して、学会員の中から候補者を立てて、毎度選挙戦に臨む。議員を通しての集金力への専念である。従って、他のどの政党推薦の立候補者と違う点は、
1)
応援に就く者達に日当等支払う必要が無い事、手弁当で応援に臨んでくれる点である。
2)
経済的に最下層にある学会自体であるので、議員としての給料で公金を確保しようとする経済的優位性を得る為である。
従って、各々の立候補者が獲得するであろう、詰り票読みは、他のどの政党よりも事前に正確度という確率が抜群に高い点である。以上2点から公明党から推薦を受ければ、候補者各人は経済的失費無しに高確率で当選出来ると帰結できる。
3)
日本の純国産宗教であるので、教義内容自体が合理性、科学性に他の宗教よりも極端に劣る後進性である点。
尚、我輩はこの項3)を最重要視致すので後に詳細を言及する。
政治の後進性を指摘される我が国では、当選するには本人の人格政策よりも、地盤「地元選挙民との密着度」カバン「選挙戦を遂行する為の資金度」とよく言われるとはいうものの、この最低要件である「地盤」「カバン」すら公明党推薦の立候補者には必要でない事となる。因って、以上3点から、共産党や弱小政党の国民新党等の他党の議員よりも遥かに当選しやすいという結論に達する。換言すると、当選議員の価値が低い。
建前は全ての人類は平等だが、実際は違う。小学生でも分ることだ。
さて、本論の第3)項に入る。個人、団体、人種、民族、国でも平等が建前否原理原則ではあるが、実社会の営み、待遇に於いて、平等では断じて無い。もし、平等であったならば、此こそ「悪平等」でしかない。小学生でも分かる。
イスラム教と仏教、国粋主義候である一生涯同じ職場で年功序列型雇用体系を頼りに渡世する者と変わり行く時代と環境に適応する柔軟性を堅持し、国際性を会得しようと、日本社会では今や何処でも頻繁に叫ばれている問題の「生涯学習」を実践している者、公立高経由で国公立大へ進学した者と戦後の我が国社会の盲点をかい潜り中高一貫校から名も無い私立大へ進学した者等などが、もしこの社会で平等に扱われたならば、当事者は堪ったものでない。ペニシリンという抗生物質を発明した者と猿まねし後になって此を応用し商品化して大儲けする者が、世界で平等に見做されたら、理不尽そのものだ。国粋主義で純国産宗教の創価学会よりはましだが、、。
ここに分りやすい一例を記す。
カタールというペルシャ湾に接する半島をなす国がある。問題の宗教は、イスラム教圏にある。
地下鉱物資源の天然ガスと原油の産出、輸出でソニー、トヨタ以上に外貨を多く獲得し、潤い楽園を成している国だ。
医療や教育はびた一文も要らない無料だし、西欧の近代建築を駆使して建てられてビルばかりで町並みは非常に美しい。雨量の少ない砂漠だが国土全体に縦横無尽に水道を張り巡らし灌漑を徹底し、その上土壌も最先端の肥料を輸入して肥沃な農地へ改良している。そこでは野菜を栽培し、羊、豚、牛の牧畜を行っている。自動車、家具、装飾品などの贅沢品は先進地帯のヨーロッパから、食物は世界中から各々輸入して至福を毎日国民各自は共有し享受している。勿論老後の社会保障も抜群の完璧さだ。尚、教育制度は日本と同じ633制だが、高校までの12年間が義務教育だ。伊吹が嫌いな英語教育は、時既に小学4年から始めるという国際性豊かさへの準備万端だ。従って、主要閣僚に就任している者は、日本の閣僚と違って2時間でも3時間でも英語を話し続ける語学力を習得している。容姿は、黒髪、黒い瞳ではあるが鼻筋が通った面長で、身長も邦人より遥かに高い。きっと知能も高いのではないのか?詰り、この地球は広くてこんな国も厳存するのだ。国民誰もが日常生活に於いて至福を享受している正に「地上の楽園、夢の国」との形容ピッタリである。
欧米諸国が、イスラム圏を目の上のたんこぶとして警戒しているのは、仏教圏は目でないからだ。東大にとって京大、名大は目の上のたんこぶ的存在だが広大、長崎大等は目じゃないのと同じだ。
リハビリに毎日赴く大口ジムにいる、大口町の職員さん達と一人前の法人の昭和病院の医師達もアブたれる、世界に常に眼を向けている優秀な会社員がもし平等であったらどうする?飯を与えている者と食わしてもらっている者がもし平等に待遇されたら、日本社会は何処へ行くのか?決まっている。
かかる思考回路を経由すると、断言できる事はこうだ。「公明党の国会議員よ!一人前の発言をするな!」と俺は大声で怒鳴る次第だ。この一言に尽きる。
自民党幹事長伊吹は、既に教育改革に臨み当事の文部大臣の立場から「小学からの英語教育反対、日本語教育の充実重視」を唱えて改革を壊そうとした未遂犯という前科がある。更に、今回も国民大半の意志よりも国粋主義者の県公務員の更なる高待遇を重視して、遂げんが為に、「暫定税率維持可決」に奔走した政治犯を犯した。之で二度目だ。
蛇足ながら追記したい。小中学校での英語授業削減と国語授業の増強を奨め、以て言わば「義務教育一貫校」制度への破壊未遂犯を構成した前文部科学大臣伊吹と官房長官町村によって、揮発税暫定税率が、復活可決の運びとなった。この決意は、国民大半の意に反すもの、都道府県公務員の賛同及び不本意ながら之に追随した都道府県の大半の首長の意に沿うものである事は、百も承知の筈だ。国民と国粋主義者のこれら公務員とではどちらが大切なのか?
民主推薦の知事達も党方針に背き、同様に「暫定税率維持」を叫ぶ理由は、何処から来ているのか?
福田総理は、何一つ慌てふためく必要は無い。のんきに行けばいい。必ず「賢明な国民と時」がこの難題「暫定税率」是か非かの問題をクリアーしてくれる。「次期総選挙の争点」として国民に問うべきは当然だ。
因って、この決議を断行、敢行した輩は、「総選挙で尋常に勝負すべき」は多言を要しない。公明党と心中するがいい。
道路族議員の抵抗を払いのけて、道路特定財源の一般化使用が福田内閣で決議された。確かな1歩の進歩だ。しかし後1歩、何故期限が切れた揮発油税という一つの税存続に拘泥するのか?之を廃案にしてもまだまだ地方の都道府県の公務員は潤い続けるのに、、。言う迄もなく、道路特定財源には、国税として、揮発油税、自動車重量税、地方道路税、石油ガス税、地方税として、地方道路税の一部、自動車取得税、自動車取得税等多くあるというのに、、、。
「悪い奴程よく眠る」という諺がある。如何に法外に県公務員を厚遇し続けようが、奴等の貪欲さは際限は無い事を早く為政者は悟らなければならない
福岡県知事麻生は、全国知事会長の立場を更に加味して、「暫定税率維持」派の先頭に立っている。
しかし、福岡は九州第一の富裕県で既に道路敷設はほぼ完備し終えていて、国からの揮発税の収入は、90%借金返済に使途している。既に、道路財源の一般財源化は行われている。
大体、「悪い奴程よく眠る」という諺が意味するように、高級取り、時代錯誤の一生一職場の輩程、金銭に限りなく貪欲になるのが常だ。
良き例がお隣中国では決まって超高級官僚が公金横領で死刑判決を毎年受け続けている。
彼等は断じて小役人ではなくて、法定の給料、ボーナス、退職金だけで十分過ぎる程の豊かな生計を生涯維持できる高給料取りばかりだ。我愛知県公務員でも、我々が気の遠くなる多額の生涯収入を得ている。我年金年収は愛知県公務員のボーナス分でしかない。貪欲さへの節度が麻痺している。これでは如何にもっと尚且つ新税を儲けたり税率を上げて、多く国民が税金を納めようが、県財政が苦しくなるのは小学生でも分る。
既に各県では、県公務員の給料削減、定員縮小が第一条件である事を悟り、この悪態に「楔は打ち込まれた」。弊習は益々亀裂を大きくされバラバラに粉砕される事明らかだ
この暫定税率の収入という麻薬常習から抜け出す為には、只一つ当事者の国粋主義者で生涯学習から乖離している「県公務員」の給料カット乃至定数削減しか他途は無い。之にいち早く着眼したのは、長野県知事村井氏続いて大阪府知事橋下氏、熊本県知事蒲島氏、兵庫県知事井戸氏とどんどんと同調者は増えるばかりだ。
ちなみに、井戸氏は、県職員の初任給を減らすと言明し、反対者の「それでは県公務員への応募者が減るのではないのか?質が落ちるのではないのか?」の反論に対して、「金目当てで就労したい者は来て貰わなくても結構だ」とはっきりと表明されている。
かくして、全国都道府県の知事には、麻生の様な県公務員へ面従腹背者もいるが、既に県公務員へ人件費改革への「楔は既に打ち込まれた」。益々今後亀裂は大きく広がり時代錯誤の悪法はバラバラに粉砕されるばかりだ。
選挙区民即ち県民を軽視して、知事の資格ありや?知事は何処へ行く?と我輩は忠告致したい。
何れの県でも大なり小なり行われている弊習だが、我お隣の岐阜県庁の様に、言わば「裏金捻出課」なるものを常設して、他府県もいっその事思い切って白昼堂々と自分達公僕の私腹を肥やすのに奔走したらどうなのか?飽く迄貪欲に税金を少しでも多く我懐に獲得する事に奔走したらどうか?陰に隠れてこそこそやるよりはいいと思うが如何なものか?万が一、見つかったら岐阜県庁の様に札束を焼却したら、摘発立件は困難になるものだ。
「官尊民卑」思想は、外国諸国と国交が困難であった明治、大正、昭和の遠い過去の亡霊でしかない。何故この時代にそぐわない亡霊の呪文に拘束されるのか?時代は急速に発展している。
明治大正の我が国では、「官尊民卑」が主流で通用したが、21世紀に入り地球が狭くなり否応なしに国家間で相互交流依存という国際化が余儀なくさせられる今日では、県公務員に過度な配慮を払うのは、国粋主義の助長そのものに直結する。内需拡大策は、政財界共に誤った方向性であることは明らかだ。80年以上前迄延々と続いた亡霊「官尊民卑」に福田政権は拘束されなければならない由縁は何処にも無い。
カタールではないが、我が国の存立は、貿易立国に基づく外貨確保のみが生き残る唯一の途だ。県公務員の様に、「一生一職場、伊吹の好きな英語不要日本語重視の国粋主義」は粗大ゴミ、ゴキブリ亭主、国民の重荷として益々圧し掛かる加速性、惰性をいち早く余命少ない福田内閣は察知して頂きたい。
公的機関故に何とか様を保っている都道府県庁であるが、之が私企業であったらばどうなっているのか?如何に一流国立大卒の高学歴礼者を多く擁していようが、内需型企業の銘柄に見るが如くに株価は何時までたっても変動し上昇しなくて、因って投資家から見捨てられる現状を率直に認めるべきではないのか?
我々部外者から見ると、自民と民主は全く瓜二つに見える。何故わざわざ全国各地へ赴いてしかも高台の演説台から、殆ど同じ内容のスピーチを大声で怒鳴り散らすのかと不思議でならない。今や、インターネットがあるし、テレビもある時代だ
長期政権は、古今東西を問わず閉塞感を招来し民主主義そのものを蝕む。我が国でも民主党主導の政権は近づきつつある。我輩の如き部外者が客観的に両党、自民と民主を見ると全く似た者同士で悲しいかなエモーシャルでクールな論理的でない運営点までも似ている。ちなみに、何時も同じ趣旨の主張を何故にわざわざ全国各地へ赴いて、然も高い演説台から大声で怒鳴り散らすのかと不可解でならない。部外者の我輩がやがてくるであろう民主党政権にも幻滅を抱く最大のネックになっている。今や時代は、インターネット上のホームペイジやブログでもテレビ、新聞でも自己主張は出来る至便性を完備している社会がとっくに到来しているというのに、、、。
極一部の税収を占めるに過ぎない揮発油税に便々と追いすがろうとする県財政、全く支持団体の質が違う公明党を抱き込んで長期政権を維持する自民党も、これ等は何れも麻薬中毒病状に陥っている点が共通する。
永年の伴侶の公明党から決別するのは、本当に辛いかもしれないがこの麻薬常習から逃れなければ明日はない。痛いほど苦しい気持ちは分るが、、。必ず何時の日かやがて台頭するであろう民主党政権でも疲労困憊する時が訪れる。疲れ果てて交代時期が到来するに決まっている。この期に備えて強い強い体質の自民党、今度こそ公明党抜きの自民党で独立独歩できる党へと鍛え上げて登場する気構えが必須だ。
最後に永年のお友達「民主党」に移譲するに当たり、福田内閣が少しでもよい位置でバトンタッチをされる様に尽力されたく一国民として切望して止まない。
中国からの輸入品の一品緑豆が、中国は最近輸出禁止としたので、邦人は美味しい「もやし」は食べられなくなってきている。原因は何処にあるのか?
又愛知県一色町の永年の伝統的な大産物であるカーネーションは、原油の高騰によって栽培に必須な重油も高騰して、栽培農家は採算が合わなくなってきている。廃業の瀬戸際に追い込まれている。重油を遥かにもっとより安価に輸入している中国、トルコに栽培、生産を手放すしかないと言う。今尚地元に道路を造る事に生き甲斐を感じている国会議員、詰り道路族は、時代錯誤で用無しで国民はもう要らない。そんな暇があったら、中東諸国での折衝で少しでも原油を安く仕入れる為に、国会議員は諸外国の閣僚の様に会話を中心とする国際共通語である、伊吹の嫌いな英語力のレベルアップに邁進して頂きたい!
米のCNNの皆さん!素晴らしい教科書的な教育制度を堅持する英のBBCの皆さん!この国で何時も苦楽を共にしている公立高経由の日本の皆さん!我行く手を阻む者にはあらゆる手段を講じて前進し続ける覚悟には微塵の変哲も無い俺である。
どうしてこの国で月12万円で生計を維持できようか。我が年収は年2回の愛知県公務員のボーナス総額に等しい少なさだ。俺はこの点も含み我が意の至当な実現を阻む者にはあらゆる手段をとり、前進し続ける不変の覚悟だ。
皆さん!手に手をとって前進し続けましょうね。
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小澤成次